発達の遅れは大人になるほど改善し辛いと言われています。
早期の療育を受けることによって遅れを取り戻すことができる可能性が高くなります。
いろはまなびの森では初回相談の時に発達検査(太田ステージ評価)を行い、お子様に合わせた療育プログラムを保護者と一緒に考えて行きますので楽しく取り組み、成長していくことができます。
ある日の療育プログラムの一例をご紹介します。
スタッフと1対1でおもちゃを使い、感覚やことばの理解を学びます。
1回の療育は30分(療育)+15分(保護者面談)です。
活動は1つ5~6分程度で構成されています。
年齢と発達段階が近い4~6名の小集団で、お友達や大人との関わり、からだの動かし方を学びます。
1回の療育はグループにより50分~60分(保護者面談15分含む)です。
発達検査はお子様の成長の度合いを調べる検査を指します。
決して発達障害の確定診断を行う検査ではありません。
検査によって今のお子様の成長段階がわかります。
発達検査には様々な種類がありますが、いろはまなびの森では太田ステージ評価(LDT-R)を採用しています。
太田ステージ評価はお子様のことばの理解が今どの段階にあるのかを調べることができ、例えばステージⅠは物の名前がわかる ステージⅡは物の用途がわかるなど理解の段階をわかりやすく知ることができます。
発達検査の結果で成長段階が決まってしまうと言うことではなく、あくまで参考資料として使用します。