発達の気になるお子さまの 療育のための施設です
いろはまなびの森

職員スタッフ募集

療育について

いろはまなびの森ってどんなところ?

  • 乳幼児健診(1.6歳・3歳)で様子見と言われた
  • 幼稚園、保育園で他のお友達と行動が少し違う
  • 言葉の発達がゆっくり
  • なんとなく育て辛さを感じている

発達の遅れは大人になるほど改善し辛いと言われています。

早期の療育を受けることによって遅れを取り戻すことができる可能性が高くなります。

いろはまなびの森では初回相談の時に発達検査(太田ステージ評価)を行い、お子様に合わせた療育プログラムを保護者と一緒に考えて行きますので楽しく取り組み、成長していくことができます。

療育ってどんなことをするの?

ある日の療育プログラムの一例をご紹介します。

個別療育

スタッフと1対1でおもちゃを使い、感覚やことばの理解を学びます。
1回の療育は30分(療育)+15分(保護者面談)です。
活動は1つ5~6分程度で構成されています。

活動内容
ねらい
身支度
名札付け
あいさつ
  • 身支度の習慣を覚える
  • 活動の始まりを意識する
手先を使おう
  • 肩や手首を柔らかく使う
  • 目で見て運動を調整する
わけっこ
  • 仲間あつめ
  • 色をみて構成する
おかいもの
  • 相手の話を注意して聞く
  • 1つの記憶を安定させる
楽器あそび
  • 楽器の操作を楽しむ
  • 口周りの筋肉を意識する
やりとり遊び
  • 動作模倣
  • やりとりを楽しむ
設定あそび
帰りのあいさつ
  • 保護者面談の間、他児と一緒にあそぶ
  • 身支度の習慣を覚える

集団療育

年齢と発達段階が近い4~6名の小集団で、お友達や大人との関わり、からだの動かし方を学びます。

1回の療育はグループにより50分~60分(保護者面談15分含む)です。

活動内容
ねらい
身支度
名札付け
  • 身支度の習慣を覚える
運動あそび
(サーキット)
  • 友達と楽しくあそぶ
  • 意欲をもって取り組む
おあつまり
  • 一斉指示に注目して聞く
  • 活動の流れを理解する
主活動①
(おかいもの)
  • 相手の話を注意して聞く
  • 友達と協力する
主活動②
(せいさく)
  • テーマに応じた構成を理解して作品を作る
設定あそび
帰りのあいさつ
  • 保護者面談の間、他児と一緒にあそぶ
  • 身支度の習慣を覚える

発達検査ってなぁに?

発達検査はお子様の成長の度合いを調べる検査を指します。
決して発達障害の確定診断を行う検査ではありません。

検査によって今のお子様の成長段階がわかります。

発達検査には様々な種類がありますが、いろはまなびの森では太田ステージ評価(LDT-R)を採用しています。
太田ステージ評価はお子様のことばの理解が今どの段階にあるのかを調べることができ、例えばステージⅠは物の名前がわかる ステージⅡは物の用途がわかるなど理解の段階をわかりやすく知ることができます。

発達検査の結果で成長段階が決まってしまうと言うことではなく、あくまで参考資料として使用します。

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